2007年08月12日
ジブリの絵職人 男鹿和雄展
東京都現在美術館で行われている「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」に行ってきた。
スタジオジブリの「となりのトトロ」や「もののけ姫」で美術監督を務め、アニメーション作品の背景を多く手がける男鹿和雄さん。正直あまり知らなかったし、背景画だからそんなに混んでないだろうと思い物見遊山で出かけたらなんと「100分待ち!」ジブリ&お盆恐るべし!
日テレはとにかくジブリ押しでアピールしてたみたいだが、初期には「幻魔大戦」「はだしのゲン」「カムイの剣」「ガンバの冒険」「あしたのジョー2」でも背景画を担当しており作品が展示されていた。この辺は全く想定していなかったので嬉しい誤算だった。
やはりジブリ作品は映画そのものの思い入れと相まって出来が良く感じてしまう。美術監督を務めた作品はもとより背景に参加している「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」もまた素晴らしい。
スタジオジブリから離れた作品も展示されているがアニメーションという媒体からも離れた作品が多く、トーンが抑えられている印象。本来はこういう作品を書く人なのかもしれない。
吉永小百合が企画を手がけ原爆を題材とした詩と文の朗読シリーズ「第二楽章」の挿絵で広島の灯籠流しを描いた作品が印象深かった。
- by
- at 23:03

コメント